ヒトスキズキな話

継続は力なりをモットーに続けている雑記ブログ。一応現在シーズン2的な扱いである。

壁に穴を空けない代わりにクロスが裂ける

こんばんは。

 

自宅を新築して引っ越した後、自分の部屋をいろいろと飾り付けたり、物を吊るしたりすることを考えたりすると思います。

 

私が家を建てて、まともな自分の部屋を持てた時、カレンダーとか時計とかを取り付ける際に真っ先に感じたのは、

 

「新しい壁クロスに穴を空けたくない!!」

 

ということでした。

 

 

新しい壁のクロスに穴を空けたりするのは、初めは結構抵抗があるという方はいらっしゃるのではないでしょうか。

 

家の事を分からないなりに私が考えた一つの方法として、こういった物を付けるというものがあります。

 

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(画像荒くてすみません)

画像の物は私が使っている物と少し違うのですが、要はこういった、”天井と床に突っ張り棒を使用したワイヤーネット” (一応パーテーションの部類になるようです)を使用するという方法。

 

何件かメーカーで出しているようです。

 

家具店にも、店舗によってたまに置いてありますし、ネット通販でもあります。

 

これを壁際に設置すれば、ワイヤー部分に、取っ手やひっかけ部品を取り付けることによって、更にカレンダーだったり、吊るす小物であったり、更に小さいタイプのワイヤー棚を拡張したりして、わざわざクロスに穴を空ける必要もなく飾ることができます。

 

一度ワイヤーネット設置してしまえば、ネット部分に継ぎ足す物は、百均ショップでもいろいろと種類がありますし、自分の使いやすいように拡張できるのが利点ですね。

 

 

これで、壁クロスに穴を空けなくて済む……と、私は考えていたのですが、しばらく経ってから気付いたことが一つ。

 

これに使用している突っ張り棒ですが、床は大丈夫なのですが、問題は ”天井”

 

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分かるでしょうか。

 

そう、天井のクロス、端っこ側に、圧力が掛かって裂けてくるということです。

 

突っ張り棒を使用しているのですから、当然と言えば当然なのですが、正直「まじかー」という感じでした。(汗)

 

とはいっても、うちではこれを取り付けてから早3年くらい経ちます。

 

3年経ってこの程度なら、気にならない人ならもしかしたら気にならないのかもしれない…と、若干の現実逃避を交えつつ、「まぁこういう風になる恐れがありますよ」って話ですね。

 

家の壁や天井の素材によってもまた状態は変わってくると思いますが、基本は突っ張り棒の圧による問題とどう向き合うかといったところでしょうか。

 

製品自体は、設置すると見た目結構オシャレに見えますし、先程も言いましたが、壁に穴を空けて、という作業が必要無くなるので、個人的には気に入っているのですが、まぁ他の方が気にいるかどうかはそれぞれ…といった印象です。

 

物にもよりますが、別に高級品という感じでもないですし、方法の一つとして頭の片隅でも置いておくのもいいかもしれませんね。

 

 

そして、この事実を知った後に更に気付いたことが一つ。

 

別に突っ張り棒タイプじゃなくても、普通に置くタイプもあるらしいです。(泣)