ヒトスキズキな話

継続は力なりをモットーに続けている雑記ブログ。一応現在シーズン2的な扱いである。

出費を抑える為に思うこと

こんばんは~

 

明日から、また月曜日で仕事だと憂鬱に感じ………たいところですが、昨年と違って、コロナの影響で仕事が激減し、必然的に休日が増えているこの状況では、あまり気落ちすることが少なくなりました。

 

来週に至っては、金曜日も休みで三連休です。

 

会社の経営としては、決してよろしくない流れですよね。

 

今は、助成金でなんとか社員の給料は対処できているようですが、永続ではないでしょうし、このコロナの終息が見えないことには、宙ぶらりんな業務が続きそうです。

 

 

そんな中、あまり出費をしないように、工夫して生活をしたり買い物をしたりすることがあるかと思います。

 

私の周りには、「それ、逆にお金かかってるんじゃない??」というような行為が見受けられるので、ちょっと一例を挙げてみたいと思います。

 

 

・ ガソリンの単価が安いガソリンスタンドへわざわざ買いに行く。

 

最近はあまりそういう人はいなくなったような気がしますが、一時的ガソリンがめちゃくちゃ高くなった時、少しでも安いガソリンを販売しているところへ出かけたりする人が結構多かったのではないかと思います。

 

しかし、当然ながら、その安い単価の店舗が割と遠くであったり、距離があったりすると、家とその店舗の往復だけでガソリンを消費し、結局プラマイゼロになってしまうような状況になることです。

 

行き帰りの時間も無駄にかけているということにもなります。

 

だったら、多少高くても移動費をかけず、時間も無駄にしないという面を考えたら、近場でガソリン入れた方が効率が良い場合が多いと思います。

 

 

・ 絶対に外食をしないマン

 

所謂、食費を抑える為に自炊をして料理を作って食べるというもの。

 

こちらに関しては、その時々や、その人の心掛けにも寄ります。

 

例えば、料理の材料費、調味料、光熱費、どれくらいの期間保存が利くかなど、きちっと後々のことまで考えられる方は、この方法は間違いなく有効と言えます。

 

ですが、あまり自炊や料理をしない人が、「ふと外食がしたい」と考えた時、安易に「外食はお金がかかる」と決めつけてしまい、変に何かを作ろうと料理をすると、逆に出費が増えてしまうことがあります。

 

私なんかがそうですが、普段料理をしない人がたまに料理をしようとすると、基本、次の日、またその次の日などに料理の材料をどのように使うかなんて、まず考えません。

 

調味料を完備されている可能性も低いので、新たに買い足す必要があるかもしれませんし、何より料理を作る時間、手間など、非常に時間的な効率が悪くなる可能性があります。

 

結局のところ、”外食だから” とは言っても、お店側で料理をする手間、時間、材料の質、そして料理の味、それらを私達は、”お金” で買っているのですから、当たり前のことですがお金が掛かって当然なのです。

 

もちろん中には「あまりおいしくなくても金額が高い」なんてこともあるかもしれませんが、基本的には、大体人それぞれの味の好みであることがほとんどなのではないかと思われます。

 

なぜなら、本当にそうだったらそのお店は続いていないのですから。

 

お店が営業できているということは、必ず求めている人がいるということではないでしょうか。

 

 

まだまだ例はありますが、今日はこの辺にしたいと思います。

 

これらに共通するのは、”衝動的かつ何も考えずに行動する” ことにあるのではないかと思います。

 

ガソリンの件にしろ、外食の件にしろ、ちょっと考えればどちらが余計な出費をしなくて済むか私でなくとも分かることだからです。

 

人には良いインスピレーションもあったりするので、必ずしも衝動的な行動が悪いことだということはありませんが、何も考えずに…というよりは、ただ自分の欲求に従い過ぎていることが問題なのかもしれません。

 

 

なんか酷く内面的なお話をしてしまって分かりにくくなってしまいましたが、最終的には、その行動した人が、どんな形であれ納得できれば何も問題無いのであって、後で「あー、結構お金使ってしまったー」となってしまうのであれば、自分の考えのどこかに不足している部分があるのかもしれない、というお話でした。

 

それではまた明日。