ヒトスキズキな話

継続は力なりをモットーに続けている雑記ブログ。一応現在シーズン2的な扱いである。

続・伝染する「怒り」とは

こんばんはです。

 

昨日、逃げるように会社から帰った私。

 

jumping2019.hatenablog.com

 

今日も朝から憂鬱だったのですが、いざ出勤をしたところ、職場の皆さん怖いくらいに昨日の機嫌が治っていました。

 

「いや、昨日のあの機嫌の悪さはなんだったの??」

 

と、思わずにはいられなかったのですが、それと同時に、

 

「私の憂鬱な時間を返してくれよー」

 

とも感じてしまいました。(笑)

 

 

とはいえ、ここでこちらの機嫌の良さをMAXまで持っていってしまうと、また機嫌が悪い時に振り回されかねないので、現状維持、あくまで現状維持の精神で過ごしました。

 

分かってくれる人いるかなぁ…この複雑な心境…

 

 

昨日の話の続きですが、「怒り」によって引き起こされる不機嫌ループな職場環境について、私が思う解決する方法が、

 

① 私自身が手の付けられない暴れん坊になって、力付くで周りを黙らせる。

② 私の周りの不機嫌を、すべて許せるくらい寛大な心を持つよう努力する。

③ 周りがどう思おうが、徹底して無関心を貫ける精神を持つ。

④ 転職をして、できるだけ同じ状態にならないよう気持ちを切り替える。

 

こんな感じでしょうか。

 

少しくどい選択になってしまいましたが、結局は自分がどうにかするしかないのが分かりますね。

 

 

①は論外ですが、"たまーに会社に一人くらいこういう人がいるんじゃないかな~" と思ったりします。

 

自分自身が元凶の頂点でいるという方法ですね。

被害者が加害者になるというやつです。誰がどう見てもダメなやつです。

 

 

②、③は、どちらも自分の捉え方を変えるという改善方法です。

 

どちらにしても、そういう風に考えられるように努力する必要はありますが、生まれ育った性分というものもあるでしょうから、しんどいのを無理にこれらを行おうとすると自分の精神が病みます。

 

ですが、②に関しては自分の「許せない」という欠点がある人にとっては、改善する良い機会になるのかもしれません。

 

 

④に関しては、元凶となる現環境を、根本から変えるという方法。

 

よく「どうせ、仕事を変えても同じことをくり返だろ」という人もいますが、それは、今の職場環境と新しい職場環境がどれくらい違うのかということと、その人の心構えや気持ち次第だと思います。

 

昨日の記事でも言いましたが、自分や周りの誰かが「怒り」によって不機嫌になり続けるというループを経験し、こうなってはいけないと心に沁みついている人は、新しい職場で、自分がその元凶にならないよう気持ちを新たにするでしょうし、人との接し方も考えるはずです。

 

単純に今の状況から逃げたいというだけで、後先考えずに転職をすれば、確かに同じ環境になってしまう可能性はありますが…

 

 

何にしても、どこかのタイミングで自分自身と向き合うことは必要になってくる訳です。

 

人というのは非常に難しいものです。

 

今日もやけに皆機嫌が良かったのですが、それがまたいつ機嫌の悪い一日になるのかが予想もつきません。

 

 

私も当面の目標は、できるだけその「怒り」による不機嫌を自分から起こさないようにしていくことが大事だと思っています。

 

せっかく同じ職場で仕事をしているのですから、不機嫌なことで一日を台無しにしないようにしたいですね。