伝染する「怒り」とは
こんばんは。
今日は週の初めの仕事だったのですが、非常に参りました。
なんか知らないけど、上司やおばちゃん社員の機嫌が悪い…
おかげで、朝からテンションだだ下がりで一日を過ごしてしまいました。(泣)
まぁ余計なちょっかい入れられずに仕事に集中できたといえば、そう言えなくもないのですが。
精神的には、今日一日だけでかなり結構消耗してしまったように思います。
事務所だとなかなかこういった時、逃げ場がないのが辛いところですね~
現場であれば、それこそひたすら作業に集中できるというのに…
仕事が終わる頃には、私の方が機嫌悪くなってしまって、定時と共にスタコラ逃げるように帰って来てしまいました。
こういうことが積み重なっていくと、「もうこの会社嫌だ」ってことになって、転職を考えたりする流れになりやすいのかもしれませんね。
(考える原因はもちろんそれだけではないでしょうが…)
「怒り」という感情こそ、生産性の無いものはないと言える程、超非効率なものであると常々感じます。
他人の為の「怒り」というのもあるかもしれませんが、基本的には、自分に対して予想外な不都合がある時、自分に対する理不尽を受けた時に感じることがほとんどだと思います。
時にはそれがプラスに働いて、行動の源力になったりすることもあるでしょうが、その分、冷静さを欠き、判断力の低下、身体にも余計な力がかかる為疲労しやすく、そして何より、「怒り」というのは「伝染」するという部分が一番の問題なのではないでしょうか。
人によって「怒り」が、数分で治まる人もいれば一日、数日間、一週間などに渡る人もいるでしょう。
しかし長く続けば続く程、その人の周りにいる人も「怒り」に駆られる人が多くなってはいないでしょうか。
これは「初めに機嫌が悪くなった人が誰か?」という話ではありません。
誰に関わらず、この「怒り」という感情が「伝染」し始めると、それが日常化し、どんどん場の空気が悪くなる日が増えていきます。
これが今の私の部署の現状です。
「伝染」した「怒り」は、その日によって、いつも機嫌の悪い人が今日機嫌が良くても、他の人が機嫌が悪い、他の人が機嫌が良い日でも、今度は私が機嫌が悪い、と、見事な悪循環ループが出来上がる訳です。
この場合、「一番最初に機嫌が悪くなったのは誰だ?」と考えるのはハッキリ言って無意味です。
私を含めた全員が "そういう風" になっているのですから。
ですが、「私だけでも機嫌良く仕事をしよう」と考えたとしても、努力はしていますが、周りに影響しやすい私ではかなり難しいと感じています。
そんな機嫌の悪い「怒り」というものに振り回されながら毎日を過ごしている現状です。
考えられる対策はいくつかあるのですが、今日はもう疲れたので、また次の機会に中身を掘り下げていきたいと思います。
明日がちょっと憂鬱です。