ヒトスキズキな話

継続は力なりをモットーに続けている雑記ブログ。一応現在シーズン2的な扱いである。

仕事がしんどくなる時

こんばんは。

 

今日は仕事についての愚痴をちょっとあげたいと思います。

 

私が仕事をしているといつも疑問に思うことがあります。

 

 

事務職をしていると、よく人員削減、事務に人手はいらないという話が出ることがあります。

 

現場職と連携する事務だったりすると尚更です。

 

今の私が働いている部署もそんな感じで、昔は今よりも何人も人員がいて、仕事量も今よりも少ないにも関わらず、仕事を各担当者が選任して業務に励むといった感じでした。

 

しかし現状は、いろいろな人が会社を辞めていき、…にも関わらず事務所は生産性がないからという理由で人手を増やすという流れにはならず、仕事量や仕事の内容だけが昔よりも多くなっているといった状況です。

 

もちろん人が減っていて、その上で仕事量が増えているのですから、当然今いる人員の仕事量も増えます。

 

それでいて、「この仕事はこの人の仕事」と、まるで今までと同じように選任の仕事という扱いをさせるような指示が出されるのですから、鼻で笑ってしまいます。

 

要するに、「人は減ったけど自分の仕事は増やさない」という意識を持った人が多いということです。

 

仕事をする上で、無駄を省いたり簡略化するということは大事なことです。

 

ですが、明らかに人員が減っているのに、「自分は関係ないから自分の仕事以外は一切持ち込まない」という考えと、はき違えてはいけないと思っています。

 

本来ならば、人員が減った時点で、一部の他の人にその仕事が集中しそうな時、あるいは実際に集中している時、他の人に助けを求めてもやってくれないような時は、上司などの上の方々が配置的な采配や、根幹となる指示をする必要があるのではないでしょうか。

 

しかし、うちの会社のように、その上司自体も余裕が無いような状態だった場合、下の仕事状況に気をまわしている余裕などないのが現実です。

 

 

私も、何度も「仕事を辞めたい」と言ってきましたが、その都度結局今の仕事を続けています。

 

結局は、”周りの静止を振り切って未知の人生に踏み出せずにいる私の甘え” が、なによりその現状を作り出しているのだと最近はよく感じます。

 

「本当に我慢できない」「死ぬほど辛い」ならば、人にどんな風に思われようが嫌われようがスッパリ辞められるのでしょうから。

 

このブログと立ち上げて何度か言っていることですが、「人は良くも悪くも変わりません」

 

「変われるのは自分だけ」というやつですね。

 

「変われる」というのは、自分の考え方、捉え方、行動の仕方など、いろいろあります。

 

この状況を苦々しげに続けるのも自分。

 

状況すべてに感謝しようと努めるのも自分。

 

やっていけないと感じ、すべての反対を振り切って辞めてしまうのも自分。

 

他にも無数の選択と、その権利が自分自身にはあると考えています。

 

何を選ぶにしても、最後には絶対に自分の覚悟が必要になります。

 

それが持てるように生きていきたいです。