カラオケを求める思慮
こんばんは。
「カラオケに行きたいな…」と、ふと考えることがあります。
コロナで騒がれる半年以上前までは、友達ともカラオケしに行ったり、一人でもヒトカラをしたりすることもあって、割とストレス解消の要素になっていたのですが。
流石に地方とはいっても、今時期カラオケに堂々と行けるだけの気力は個人的になかなか持てません。
自分の家の部屋に防音加工なんてものがあるならば、ワンチャン部屋で歌ったりもできそうですが、そんな加工を施している訳もなく…
一人、車の通勤や帰宅時なんかに、車内で歌う時もありますが、やはり100%を出し切って歌うにはちょっと物足りないように感じます。
街中へ行けば、ワンカラなどの、ひとりカラオケができるお店はありますが、やはりそこも「街中」です。
何をどのように行動しても、感染リスクが付いて回るのは間違いないでしょう。
が、もしカラオケをしたいと思ったならば、そのヒトカラをいうのが一番手っ取り早いのも確かです。
行くべきか、行かざるべきか。
たまに迷っています。(笑)
周りの人達は、一体どのようにしてストレス解消をしているのでしょうか。
ゲームであったり映画鑑賞であったりジョギング、散歩などなど…
今この御時世、様々な方法で工夫を凝らしているのかもしれません。
私の場合はそれがカラオケであった訳ですね。
ただ基本無趣味な私にとっては、とりあえず思い付くのがこのカラオケというだけであって、「他には?」と聞かれたら非常に返答に困ってしまいます。
仕事が忙しくないこの時期に、むしろ「自分探し」を真剣に考えてみるのもアリかもしれませんね。
自分は何がしたいのか。
何がしたくないのか。
どのような生活を送りたいのか。
将来的にどうしたいのか。
など、話が大きくなりそうなのでこんなところにしたいと思いますが、時間が有り余っている時というのは、意外となかなかこういうことを真剣に考えたりしないものです。
本当に困っている時、忙しい時に、自分を振り返って我を見つめようとすることが多いのですが、その時には現状がとても忙しい状況だということがほとんどです。
なので敢えて、この時間がある時にそれを意識する、ということが大切なのだろうと思っています。
現実できてはいませんが…(笑)
結局のところ今現在、自分はカラオケに行きたいと思っていても、「いざ行くぞ」となった時に、結構「いや、今行く必要があるのか?」と考えしまう癖が私にもあったりしますので…
私のように、優柔不断な人程そういう自分を見つめる時間というのは特に必要なのだと感じています。