ヒトスキズキな話

継続は力なりをモットーに続けている雑記ブログ。一応現在シーズン2的な扱いである。

人手不足の職場を見て考える事

こんばんは。

 

最近、会社の人手不足に悩んでいるところが多いように感じます。

 

 

私の勤めているところも、もう何年も新卒者が入社してくることはありませんし、中途採用で入ってくるのは、30歳~40歳代がほとんどで、それもかなり稀な確率での入社希望がある状態です。

 

まぁ私自身も、何度も転職を考えてきた身なので、なぜ人が入って来ないのかは察しがついていますが、逆に新卒、または中途が何を思って仕事を選ぶのか、ちょっと考えてみました。

 

 

① 自分のやりたいことの仕事である。

これは当然の事ですね。

まず初めに、絶対にやりたくない仕事をわざわざ選ぶ人はそうそういないと思います。

 

② 給料が良い。・ ボーナスがきちんと出る。

私の勤めている会社で、外から希望が来ない大きな要因の一つです。

誰だって給料、収入が良い仕事を選びたいと考えるのが一般的です。

ボーナスが出ない会社も、希望者からすると論外になるケースが多いです。

 

③ 休暇日がきちんとある。(週休二日制があるかなど)

昔と違って、週休二日制は結構多くなっていると思います。

毎日仕事で、休みの日が全くない…というのは、いろいろと法に触れるのでないとは思いますが、ブラック企業だとありえるかもしれないので、休日の情報は、給料と同じくらいか、人によってはそれ以上に重要なことでもあります。

 

④ 有給がきちんと支給され、管理されているか。

内容のニュアンスとしては③と近いですが、結構大切なことです。

有給消化や買取など、きちんと取り決めがされていると気持ちも楽ですよね。

 

④ 人の入れ替わりが激しくないか。(他者の評判や求人状況)

意外と外から見て分かりづらいことではありますが、今現在働いている身からして考えてみると結構重要です。

人の入れ替わりが多いということは、業務内容のみならず、その職場の人間関係の様子も怪しい場合が多いと思います。

極端な派閥的な人間関係の中にもし自分が放り込まれたら…いろいろと想像できてしまいますよね。

 

⑤ 福利厚生や退職金の有無

さらっとあげましたが、これ結構前の方の項目でもいいくらいです。

人の働きやすさ、居着きやすさの要素にも関わってくることです。

何かあった時の手当などもあると大変助かります。

 

 

と、好き勝手あげてきましたが、他にも様々あるかと思います。

 

私の独断と偏見で取り上げてみただけなので、人によってはコレも重要とか、優先度も全然変わってくると思います。

 

何にしてみても、働く以上は充分な収入と、我が身の心と身体を癒す為の休日がきちんと組み込まれているか、これが基準になることが多いです。

 

どれでもいいや~と考える人はいないでしょうけれども、職を探し選ぶ際には、自分の人生の要にもなる部分だと思いますので、妥協せずに希望する職に就けるといいですよね。

 

人が入社してくる会社と、人が来ない会社の落差が大きくなってきている気もしますが、そこはやはり、今働いている人や上の方々が本気で考えて対策を打たなくてはならないのかもしれません。

 

 

皆が人生が楽しくなるような職に付ければいいのに、と常々感じております。