「類は友を呼ぶ」はいったん封印
こんばんは。
以前ある友達と、友達としての距離を空けようかという話を、したようなしていないような、非常に曖昧な記憶ではありますが、そういう風に決めていました。
あれから意識してかしないでかは分かりませんが、その友達とは顔を合わせていません。
別に嫌っているというのとはまた違うのですが、理由としましては、
① その友達は某有名スーパーのパート社員をしている。
② 調子に乗ると足に使われる。
③ 誘いのタイミングが悪い。
これだけあげるとただの悪口にしかならないので、補足説明をしていきます。
①についてですが、別にそのスーパーで働いていることに問題がある訳ではありません。
友達は大学在籍中から、そのスーパーでバイトをし始め現在までに至るので、かれこれ10年くらいそこで勤めています。
ここで違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
つまりは、万年バイト&パート(フリーター)という生活を送っています。
給料自体パートにしては結構良いようですし、実家暮らしということもあって特別不自由することもないので、いい加減正社員として採用してもらうか別の会社に正式に就職しなければ…と頭では分かっていてもなかなか行動が伴わないタイプです。
そう、この”行動が伴わない”という部分。
つまり私と同じですね。
私も、今の職場を辞めて転職などを考えて、何度か辞めます宣言をしたりしているのですが、結局今の状況に戻ってきている状況です。
自分の状況を変えるために行動を変えるという意味でも、同じ行動パターンのその友達とはいったん距離を空けているというのが一つの理由です。
類は友を呼ぶといいますしね。
②はその友達の性格というか、思考パターンが合わないという部分での話なのですが、友達はパートで働いていて電車移動の為、金銭面的に圧迫されるのを気にしてか、車を持とうとも運転しようとも考えません。
それこそ10年近く未だペーパードライバーです。
都心ならともかく東北の地方に置いて車での移動方法が無いのは、少々心許なく、そして一緒に友達として遊ぶにしても、結局、私や他の人が車を出したり運転したりするという流れになります。
その友達も全く気にしていない訳ではなく、車に乗せて遊びで遠出などをした時は、奢ってくれたりとか気を遣ってくれる時もあるのですが、問題は、そういう流れが何度か続いたりすると、友達が行きたいところがあった際、誘われる時に何の脈絡もなく「〇〇に行こうぜ」といった内容の誘われ方をすることがあることです。
私も行きたい場所だったとか、あまりに暇を持て余している、という時はそこまで気にすることもありません。
ですが、例えば友達の行きたいところに私は全く用事が無いところ、または行きたくないところだとしたらどうでしょう。
初めは何の気も無しに遊びの範囲内だと思って、私も車を出したりしていたのですが、いつの間にか、それが”当たり前”だというニュアンスの誘い方が多々ありまして、私も、行かない、行きたくないということを伝えたこともありました。
が、そうすると逆に私に「どうする?」と代替案を要求してくることがあったりします。
個人的にはもうこの時点で意味不明です。
友達から「〇〇に行こうぜ」と急に誘われて、私がそこは行きたくない、やりたくないという意思を表示すると、「じゃあどうする?」「何する?」と返してくる流れ。
何か用事がなければ断ってはいけないのでしょうか。
と、結構真面目に考えていた時期もありました。
結論から言えば、私も曖昧な断り方をしていた時期が結構あったので、自分で反省すべき点として、行きたい時は車を出す、行きたくない時は適当に用事を作ってでも断る、ということを覚えることができました。
ですが未だに、この誘い方と返答の流れが個人的にめんどくさくて、最近距離を空けるきっかけの一つになったのだと思っています。
③のタイミングが悪いというのは、②の誘い云々にも繋がってくるのですが、その誘いが来るタイミングというのが、休日の前日夜、あるいは休日当日の午前中というパターンがほぼほぼです。
最近では、「もうそれ、ただの思い付きで人動かそうとしてるやろ」と考えてしまう自分がいます(笑)
たまにそうだという訳ではなく、ほぼそうだということがポイントですね。
当然私自身も予定が入っていたり、やろうとしていることを結果として妨害されそうになっている時は、②のお断りルートになる感じです。
なんか単純に友達の愚痴になってしまいましたが、実際に遊んだりしてつまらないとか楽しくないということはないです。
話が合わないという訳でもないですし。
ただそれ故に、そういう見たくない欠点も見えやすくなっているのだと思います。
なので、あまり邪険にも扱いたくないなぁとは思っています。
今は①のように、私自身将来について自分なりに考えまくっている最中なので、この状況で会ってしまうと、また私が「まぁこのままの生活でもいいか~」思考になってしまうのがちょっと怖いです。
なので申し訳ないですが、友達にはもうちょーーーっと待っててもらいましょうか。