ヒトスキズキな話

継続は力なりをモットーに続けている雑記ブログ。一応現在シーズン2的な扱いである。

車を走らせていると…

こんばんは。

 

最近車を運転していると、やたらと遅い車の後ろに私がいることがよくあります。

 

正直イライラしながらも後に続いてしまうのですが、人によって遅い早いの感じ方は人それぞれなのでなんともいえないところではあります。

 

しかし、明らかにその車を先頭にずーっと渋滞気味に後ろが続いているのだとしたら、先頭を走っている方になんとか気付いてもらいたいものです。

 

法定速度、規制速度は確かにあります。

 

それを破れとはっきり言うつもりはありませんが、周りの車のスピードに合わなすぎる車は、決められた速度とはまた別の問題でなんとかならないものかと考えてしまいます。

 

いくら決められた速度であっても、決められた速度なら何キロで走ってもいいという訳ではありませんし、後列に渋滞を作ると、連鎖的にまったく関係のないところから走ってきた車にも影響が出ます。

 

そしてその速度が遅すぎる車と同じくらい問題になるのが、後部車両の車間距離。

 

大体人にはこのラインを越えて車が後ろから迫ってくると、ストレスを感じる部分というのがあると思います。

 

しかもそれを器用にキープしてくる車に至ってはもはや無自覚の煽りと同じですし、ハッキリいって誰も得がしない状況です。

 

こういう問題は正直罰則だけでは根本的に解決しないような気がします。

 

なぜなら違反した100%の人を取り締まれる訳ではないからです。

 

捕まらない人はまず公正することはないですし、捕まったとしてもほとぼりが冷めればまた同じことのくり返しです。

 

これを改善する糸口の一つに道路があるのではないかと感じています。

 

一車線のみの道路が多く存在する、信号が小刻みにある、右折がしにくい、でこぼこ道路が多い…などなど、こういったものの積み重なったものが、ドライバーのストレスになり、気性の粗さにつながりそれをぶつけられたドライバーがまたストレスを感じる、と、悪循環になっているような気がします。

 

ですが実際問題、道路についてはじゃあ次の日にここに道路ができます、と、ポンポンできるものでもありません。

 

長い目で見て計画を立ててもらって、道路を作ることに携わっている方々に頑張ってもらうしかない状況です。

 

とにかく今は、比較的速く車を走らせる人は、車を煽らず車間距離をきちんと空けてイライラしないようにすることが必要ですし、遅い車の人は周りの車の様子を確認しながら自分がもしかしたらめっちゃ遅いんじゃないかということに気付き、後ろに道路を譲るなり別ルートで移動するなりすることが必要なのではないかと思われます。

 

どちらだけが改善という話ではないですしね。

 

ただ明らかなスピード違反は論外ですが…

 

安全運転と精神的安全が共存できるドライバーになりたいものです。