飲み会で思う時代
こんばんは。
明日は飲み会です。
連休前最終日の仕事終わりにまた行ってきます。
いつもの飲み会メンツです。
よく仕事の飲み会で、上司の接待とかっていうイメージがあったりしますが、昨今の現代ではあまり意味が無いように感じます。
上司と飲みに行くとすれば、申し訳ないが上司も部下も対等な立場で話や対応ができる飲みでないと、ただただ接待で、仕事上立場の弱い人間が上の立場の人間の御機嫌取りになってしまうだけだからです。
したがって上司部下の関係がある程度分かり合える環境になるまで、基本は上司が部下を誘って、上司の方が先に部下に目線を合わせて接してあげられる、そんな飲みがいいのではないかと持論ながら思う訳です。
もちろん、仕事上であれオフの飲みであれ、その上司部下の関係が分かり合えるようになれば、部下だってある程度理解を示して上司を尊重することだってあるかもしれないと思いますし、どうしても合わないならばそれ以上誘わなければいいだけの話。
つまりは、上司であれ部下であれ同僚であれ、強要する誘いはもはやパワハラと変わらない、そんな時代になっているのだと感じています。
パワハラ…ホンの一昔前まではあまり聞かなかった言葉ですね。
それだけ職場環境やら社会やらの個人の尊重の動きが大きくなっているのだと思います。
ただし個人の尊重は一般モラル有りきで成り立つものです。
個人を尊重すれば何をしてもいいのか。
何を発言してもいいのか。
そこがこれからの問題になってくるのではないかと思います。
個人を尊重する時代は私も大歓迎です。
ですが、それに伴って人の心の汚れも取っていく必要があるのかもしれませんね。