ヒトスキズキな話

継続は力なりをモットーに続けている雑記ブログ。一応現在シーズン2的な扱いである。

新しい可能性

こんばんは。

 

風邪が治りかけな今日の頃。

 

今日は春彼岸中日でした。

 

お墓参りをしてきた訳ですが、皆さんお墓参りちゃんと行っていますか?

 

その家の決まり事などがあると思いますが、最近の人達は昔に比べてしきたりや決まり事に縛られずに自由な考えと行動を持てるようになっていると思います。

 

とても良いことだと思います。

 

自由にしてまた好き勝手してー!と言う人もいるでしょうが、自由に行動するということはその人に意志を持たせるということでもあり、責任を持たせるということでもあります。

 

自由に行動するということは他の誰のせいにもできないことですが、同時にその人の成長の機会でもあります。

 

周りの人、助言やいろいろと口を出す人は、まず物事を自分の経験則で言っているか前例の無いことに対して意味もなく勝手に心配になっていることがほとんどです。

 

 

助言をしてくれる人の経験則。

 

これは割と大切なことではあります。

 

経験したことのある話を積極的に聞くことは大事ですが、その後自分自身と向き合わずに言いなりのまま行動を起こすのはやめた方がいいです。

 

その経験を聞いた上でどうするかを自分で決める。そしてその決めたことに対して、それがどんな選択でその結果どうだったとしても暖かく見守る。決してその人を責めたり、自分の助言の通りに行動しなかったからといってその人を貶めるようなことは言わない。

 

ここまでが重要なのではないでしょうか。

 

 

もう一つの、経験したこともなく前例がないことに対して変に口を出してくる場合。

 

極端なことを言えば、これに対してはほぼ無視して構わないと思っています。

 

もちろん極端な例ではあるのですが、前例が無いことに対して口を出すのは、勝手にその人が心配になっているだけです。

 

自分の意志が揺らぐ元になってしまうので、あまり関わらない方がいいと思います。

(当然自分でもいろいろと下調べや準備は必要ですよ)

 

 

しきたりや決まり事も、必要だから受け継がれているのでしょうから、簡単に無下にはできないと思いますが、新しいことや視野を広く持ち、新しい可能性に目を向けるのもとても大切なことです。

 

私もそうですが、これまで大事だと思って引っ張ってきたんだから、これからの人も絶対に同じようにしろよと決めつけず、その大事なものを見せた上で、それをどう生かしどうするかがこれからの人の役目だと思っています。

 

大事な物だと思って引っ張っている内に、いつの間にかこれからの人の新しい可能性と、その人達の足も一緒に引っ張っていたりしないようにしていかなければなりませんね。