ヒトスキズキな話

継続は力なりをモットーに続けている雑記ブログ。一応現在シーズン2的な扱いである。

正しいことが正しいとは限らない

こんばんは。

 

30代の同性愛者のしんどいところ…私の場合は、親戚から、彼女いるの?とか、結婚しないの?と聞かれることです。

 

いや、これは別に同性愛者じゃなくても、彼女いなかったり結婚していなかったりすればそこそこしんどい絡み方だと思っています。

 

親戚や両親からすれば、子供や孫の顔が見たいとか、自分の将来的なところを気にかけてくれているのは分かりますが、最近ちょっと聞かれることが多すぎて、貴様ら他に話題ないから聞いてきてるだけなんじゃね?とか思ってしまいます(笑)

 

私自身はもう随分前に一般的な結婚については諦めているので、今後どうなろうが覚悟はできているつもりでいますが、自分ではない周りはそうではないらしいです。

 

別に結婚している方々を非難するつもりはまったくありませんし、幸せは人それぞれなので、めでたいことはめでたいですし、素直に祝福はします。

 

結婚が幸せなことだと主張する人にも同意する気持ちもあります。

 

何が嫌なのかというと、

 

それを他人に押し付けるのはやめなさい、ということです。

 

幸せの押し売りも、押される方はもはや幸せではない可能性があります。

 

きちんと他人の気持ちを汲んだ上での発言を心掛けましょう。

 

愛情の裏返しが憎しみになることがあるように、思いやりの裏返しがおせっかいになったりすることがある訳です。

 

私が将来、子供ができるという可能性はほぼ無いかと思いますが、

 

もしできるのであれば、子供には変な束縛はしたくありません。

(決して放っておくという意味ではありません)

 

親には親の、親戚には親戚の、子供には子供の、自分には自分の人生があるということを忘れてはいけないと思います。