ヒトスキズキな話

継続は力なりをモットーに続けている雑記ブログ。一応現在シーズン2的な扱いである。

運転を見ていると…

こんばんは。

 

夜は部屋の窓を開けていると、結構涼しい風が入ってきて寝心地の良い季節に突入しようとしている東北一部地域です。

 

季節の変わり目は、肉体的にも精神的にもバランスを崩しがちになることが多いので要注意ですね。

 

 

最近煽り運転が話題に出ることが、テレビでも日常会話でも多いですが、地方に住んでいる私のような人達は、車が無いと移動が結構不便だったりします。

 

話題に上がっているようなくらいの迷惑運転はそうそう見ませんが、それでも一台の遅い車にイライラしながら後ろをついていく車はよく見かけます。

 

所謂、「法定速度は守っているけど周りの車より明らかに遅いよ」という車です。

 

ただし、その車は決まった速度を守っていることから、告発する訳にもいかず、何とも言いようのない小さな不満が細かく徐々に積もり積もっていくタイプの事柄です。

 

特に地元でもよくあるのですが、平均速度が速いタイプのドライバーと、遅いドライバーの格差があまりにあり過ぎて、運転していてイライラすることが多く発生し易くなっているのではないでしょうか。

 

車の免許を取得して、初めはおっかなびっくり乗っていたはずの運転が、慣れると逆に遅い車に対して非常に不満が溜まりやすい状況になる、これは悪循環でもあります。

 

要因としては、ドライバーの性格もありますが、地方ですと道路整備も曖昧なところも多く、一方通行や一車線のみの道路、頻繁にある信号機、そしてスピードを出し過ぎる車に、遅すぎる車。

 

様々な要因が複雑に絡み合っているように思います。

 

都会では人口は多いものの、その分電車などの他の交通機関が発達している為、ある意味「時間」で管理がし易く、車を運転するのは別の目的があった時のみだけであったりするので、ドライバーとしての日々の細かいイライラが抑制され、非常に効率よく考えられているなと改めて思っています。

 

しかし運転は、結局はドライバーの質が問われるところではあるのですが、そのドライバーも人間である以上、心に余裕が無くては結局同じことの繰り返しのような気がします。

 

いっそ地元にも都会ばりの電車網を作って欲しいところですが難しいでしょうね。

 

ですが、将来的にドライバーの心の要因を取り除けるような環境であってほしいと願うばかりです。