ヒトスキズキな話

継続は力なりをモットーに続けている雑記ブログ。一応現在シーズン2的な扱いである。

銀翹散…読めない

こんばんは。

 

今日は夏風邪などで扁桃腺がよく腫れるといった方向けに、一つ市販の漢方薬を紹介したいと思います。

 

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「銀翹散(ギンギョウサン)」といいます。

 

確かクラシエから出ている市販漢方の一つだったと思います。

 

写真は随分前撮ったものなので、パッケージ表記の一部が少し変わっているかもしれませんが、漢方コーナーのこの緑色の箱が目印です。

 

漢方というと、もしかしたらプラシーボ的なイメージもあったりする方とかもいるかもしれませんが、風邪をひく度に扁桃腺が腫れやすく、そしてこの扁桃腺の腫れがなかなか良くならない方に試していただくと非常に効果を実感できるんじゃないかと思います。

 

かく言う私も、扁桃腺が腫れやすかったりするのですが、その時通常の市販薬で治らなかったのが、この銀翹散を服用し始めてから、すんなり大人しく腫れがひいてくれるのを体感しました。

 

漢方なので、1包飲んですぐ効くという訳ではなく、きちんと用法を守って使用すれば、この一箱分(9包)を使い切る前にほぼ良くなっているのではないかと思われます。

 

そんなの、時間さえ経てば普通に良くなるんじゃないの?と、思う方もいるかと思います。

 

しかし、扁桃腺の腫れのしつこさは、患っている方でないとなかなか分からないかと思いますが、数日経ってもそうそう良くならないものです。

 

喉の痛みだけと言えども、意外とストレスや集中力の欠如などの問題も引き起こしたりもしますので、決してないがしろにはできないのです。

 

風邪の引き始めに良く知られている、「葛根湯」などと上手く使い分けることが出来れば、対処としては体調の悪化はかなり避けられるのではないでしょうか。

 

夏風邪はひいてしまうと長引きやすいので、一番は予防ですが、ひいてしまった時の対処もきちんと考えて体調を管理をしていきたいです。

 

皆さんも体調には気をつけてくださいね。