ヒトスキズキな話

継続は力なりをモットーに続けている雑記ブログ。一応現在シーズン2的な扱いである。

家事をしていると…

こんばんは。

 

一人で家事をしているといろいろと気付くことがあります。

 

昔母親が家の家事全般をしていたのを小さいながらに見ていたのを思い出すのですが、そんな母親の大変さがよく分かるのです。

 

昨日家事のことで記事をあげましたが、今の私のように私と父親の分だけの家事では決してなかったことを思うと、本当にありがたさと申し訳なさでいっぱいに感じます。

 

 

そういうことを考えると、意外と自宅で怠惰に過ごす息子さんとかいたら、一人暮らしさせてみるのも手なのかもしれませんね。

 

一人暮らししたいと言い出したら、バイトして家賃を自分で管理するのを条件に喜んでさせてあげるのがいいのかもしれないです。

 

ここで決して親が住まいに対してお金を出すようなことはせず…です。

 

落ち着いたらちょっとした仕送りくらいはいいかもですが。

 

私ももっと早くに一人暮らしをしていたら、社会に出た時もう少しマシな考え方ができたんじゃないかと思ったりしています。

 

私も高卒で就職をしたのですが、やはり職場という新しい環境、主に人間関係で相当苦労しましたし(今もありますがどうしようもない程では無い気がします)心を病んだりもしました。

 

少なくとも社会に出る前に一度は一人で自分のことを、ちゃんとできるできないに関わらずとにかくさせる。

 

一人暮らしをさせ、自分のことは自分なりに管理させてみる、その家賃は自分でバイトをしてみる。

 

 

親からすればやはり心配なのは当然だと思います。

 

ですが、もし自分の子供がある程度成人に近い、これから就職して働く進路であるならばさせてみるのは大いにアリだと思います。

 

そこでの失敗は、ハッキリ言ってどうにでもなる失敗です。

 

ですが実際に就職して、知らない人と仕事をして付き合って行く、雰囲気に馴染んでいく上ではそんな失敗は大きく膨らみやすく、終いには自滅します。

 

なのでかなり必要な経験なのだと、今になってよく感じています。

 

まぁそう感じるようになったのも私が変な苦労の仕方をしてきたこともありますが、今の若者達の事情はまた違うのかもしれません。

 

ずっと家にいるとしても親離れ子離れ家離れは必ず必要なのかもしれませんね。