ヒトスキズキな話

継続は力なりをモットーに続けている雑記ブログ。一応現在シーズン2的な扱いである。

辞めたい仕事

こんばんは。

 

よく、誰かに振り回されない仕事がしたいなぁと思うことがあります。

 

長く同じ仕事に勤めていれば、自然と自分の居場所が出来始めて、自分がその職場にいるのが当然の環境になります。

 

今の仕事を始めて新人の時、まだ自分が仕事を覚えていないからとか、この職場環境になれていないからと、勝手に自分で自分に理由をつけて頑張ってはきましたが、最近よく思うことがあるのです。

 

それは、新人の時に感じたその職場の人間関係の力関係、待遇、印象というのは、基本的に覆ることはないということです。

 

 

毎度お馴染み私の私見ではありますが、人が入ったり辞めたりしていくらか入れ替わりがあったとしても、会社そのものの本質はそう簡単には変わらないということです。

 

したがって、入って間もない会社に対する不満や違和感というのは、必ずどこかのタイミングで表立って問題になる時がきます。

 

それが自分の問題であれば自分の行動を見直すことでなんとかできますが、周りに振り回される形というのは、自分がどんなに頑張っても限界があります。

 

それを考えると、よくすぐ仕事を辞める人や、長続きしない人がいると会社側で問題視しがちですが、決してその行動自体は間違いではないと最近よく感じます。

 

なんで自分は仕事が長続きしないんだろうと自分を振り返ることも大切ですが、会社側も、なぜすぐ人が辞めてしまうのかということを、一度よく考える機会が必要なのではないかと思います。

 

会社側としては、人が辞めても、辞めた人のことをいつまでも考えているヒマはないんだという意見のところも正直あると思われます。

 

しかし、辞めた人のことは考えなかったとしても、辞めてしまう理由を考えることは割と大切なことだと思っています。

 

私は企業している訳でもないし、事業主でもありません。

 

ですが、長く今の仕事を続けることで、人が入って辞めていく、その繰り返しをずっと見てきました。

 

そして当の私も、転職を考えたこともあります。

 

いいえ、今でも時々考えます。

 

今10数年今の会社に勤めています。

 

正直ここまできて転職を考えたとしたら、決してちょっとした理由でないことは分かっていただけるかと思います。

 

未だに今の会社に勤めている理由としては、以前の記事にも書きましたが、なかなか行動に移せていない訳です。

 

 

そんな中一人でやれる仕事というのは、個人業、フリーライターなどいろいろあるかと思いますが、それを行うだけのスキルも経験もありません。

 

何にせよ、やりたいことを明確にする為の、自分を知るための行動はどうしても必要になってきます。

 

 

仕事を辞める理由は人それぞれいろいろありますが、必ず何かしら今の仕事に不満があると思います。

 

それを受け入れられるように努力するもの正解、自分に合わないと判断して辞めるのもまた正解なのかもしれませんね。

 

私にはそのどちらにも腹が据わっていないのかもしれません。