ヒトスキズキな話

継続は力なりをモットーに続けている雑記ブログ。一応現在シーズン2的な扱いである。

何歳に見える?

こんばんは。

毎日平日は大体この時間ですね。

 

今日は少し内容を緩めにして話題を変えてみます。

 

他人の年齢を当てるのが得意だという人はいますか?

 

10代は意外と当てやすい気がします。

顔の幼さであったり肌の質感であったり、

あとは挙動や雰囲気なんかもありますね。

 

20代も分かる人には分かるかなと思われます。

成人してるなと気づいてもまだ若さが見え隠れしていたり、あとは10代とかもそうですがファッションなんかでも分かりやすいかもしれません。

 

30代を超えるとあとは40代くらいまで変わらないような気がします(笑)

 

 

昔私が18歳、高校を卒業してすぐ就職をした初めての職場で、新人研修なるものがあり、社会人訓練的なことをしている団体で研修を受けている時のこと。

 

100人まではいなかったと思いますが、恐らく私を含め数十人の参加者で、ある訓練でグループを割り振られ、その中であるテーマに沿ってディベートを行い、その結論を最終的に参加者全員の前で発表するというもの。

 

その訓練の前にはいろいろと講習を受けており、自分の近くにいる参加者は大体見知った顔がいるという状況下でした。

 

ディベートの休憩時、ふとした会話から皆何歳なの?という話になり、私のいたグループでは、高卒の18歳は自分だけで、大体は大卒の20代だったのですが…

 

その中で、今まで見た目自分達と変わらないような男性が、自分の年齢を34歳(36歳だったかその辺りは記憶があいまい)と言った時には私を含めた全員がものすごくビックリしていました(笑)

 

それくらい自分達との見た目の違いが分からなかったのです。

確かにそう言われると30代…いや、分からんよ! てな感じです。

 

私の場合は、そのディベートの前日に共同入浴場でバッタリその男性と一緒に入ったのですが、裸の付き合いでも年齢分からなかったです(分かるか)

 

というか冷静に考えて当時の私の年齢の倍近くの方ですね(笑)

 

しかしそれくらい30代というのは人によっては見た目では全然分からないものです。

 

ついこの間も、中学の学生時代の同窓会があったのですが、

当時いた先生方の姿や形が、当時自分達が記憶している姿そのまんまでした。

 

当時でも先生方は30歳は超えてる方がほとんどでしたので、今は40歳50歳くらいなのだと思います。

 

同窓会での先生方の話で、君らもこの後姿変わらないよ(笑)と冗談交じりに言って笑っていましたが、先生方を見てると非常に信憑性の高いお話でした。

 

さてここまで話を書いてきましたが、私はというと30代前半です。

と言っておきましょう(笑)

 

そんな年齢ですから、今回の同窓会でも、参加者の7割くらいは既婚者だったのではないかと思います。

 

ただ今回の同窓会は参加人数があまり多くなったので実際はどうなのかは定かではありませんが…

 

この年齢になってくると、結婚していないというコンプレックスを持ってる人とかは、参加し難くなってくるのではないか?という感想を持ちました。

 

実際に私も、今回この同窓会どうするか正直少し考えました。

私は散々言ってますが、訳アリで、通常の結婚はまずしないだろうと考えているので、結婚しないの?的な突っつきを受けてもどうもこうもできないので。

 

しかし一般の方でも、何歳に結婚するかなんて、他人の自分達にはまず分かるハズがないのです。

余程普段から付き合いがある人が、とか、恋のキューピット的なことでもしない限りは、そんな下世話に首を突っ込む余裕はないと思います。

 

私見ですが、結婚はしたい人はして幸せになればいいし、しない人はしない人の幸せを見つければいいんだと考えています。

 

なので所謂昔ながらの、男はこう在るべき、女はこう在るべき等、世間体を強く押し付けてくるタイプは非常に苦手です。

 

自分の世代より親世代の考え方とあまり合わない気がします。

 

何歳というのも、世代が分かってしまうので、おおよそこの年齢の世代はこういう性分だとか、こういう考え方だっていうのが、分かる人には分かるのかもしれないですね。

 

ちなみに私の世代の上は団塊世代団塊Jr.、下はゆとり、さとり…と続いていくのですが、自分達は何て呼ばれてたんでしょう?

 

どちらかというとゆとり寄りなのかもしれません。

というか、この差別的呼ばれ方の意味も、実はあまり理解していません(笑)

 

 

何歳?というか年齢はある一定の年代から姿や見た目が固定され、ファッションだったり話し方であったり、ある程度意識しないと年相応ではなくなります。

 

もちろんそれらが似合うなら問題ないのですが、明らかおじいちゃんがギラギラファッションだったりしたらおかしいですよね。

 

自分の見た目はその人のポリシーなのは間違いないので、とやかく言いたくないし、言われなくないけれども、どちらにしても、他の人に認めてもらったり受け入れてもらいたいという欲求が心のどこかにあることだけは確かだと思います。

 

初めに書いた34歳の人も、恐らく新人研修ということから、年齢は違えど、その時の境遇は当時の私達と同じだったのだと感じることがあります。

 

人を年齢でどうこうするつもりはないけれども、外見も内面もずっと同じということはなかなか難しいです。

 

 

私ももう成人して久しいけれども、

もっと素敵な大人になれたらいいなぁと、

常々感じます。